素敵なおじさんになりたい。
昨日の記事の内容酷すぎて笑った。どうもケンコウです。
深夜に投稿するもんじゃないね。。と言いつつ深夜投稿です。
素敵におじさんになりたい話をします。
私は今23歳なのですが、見た目なのか、雰囲気なのか現年齢より上に見られることが多いです。
高校生1年のときに入った飲食店でタバコ吸われるか聞かれたこともあるし、お仕事は何ですかって聞かれたこともある、それくらい老け顔?です。
大学に入ってからはよく27、28歳くらいに間違われて、間違われ方が妙にリアルでショックでした。そんなに疲れてるように見えるのか俺は。
極めつけは、社会人一年目の去年。お客様宅に伺い、仕事をしているときでした。
ちょうど「9.11から15年」みたいな特番が放送された次の日で、その場にはその家に住むおばあちゃんとその娘さん、僕と先輩がいました。話は自然と9.11へ。あの頃どうだったーとか、もう15年なんて早いーとか話していました。
娘さん「ちょうど夜勤をしていて、テレビを見ていてこれは映画か何か?って思いましたよー」
先輩「あーそうでしたね、現実とは思えない映像でしたからねー」
お茶を飲みながら話をします。お客様とのコミュニケーションも立派な仕事。僕もうんうんと相槌を打ちます。
そしてその娘さんは私に向かっておもむろに問いかけます。それは一片の疑いもない真っ直ぐな問いでした。
娘さん「ケンコウさんもそとき働いていらしたんでしょう?どうでした?」
働いていらしたんでしょう?
働いていらしたんでしょう?
おいくつでした?ではなく、働いていらしたんでしょう?
ケンコウ「8歳…でした…」
おばあちゃん「えぇぇぇぇぇぇぇ」
入れ歯が外れそうになるくらい仰け反るおばあちゃん。うっかり介護が必要になるところでした。
いやいや、驚きたいのはこっちですよ。だって働いてたのですかって、20歳で働いてたとしても35歳ですよ。35歳って。先輩爆笑。会社に戻った後もみんな爆笑。いや笑えないって。35歳って。
でも最近思ったんです。これは得なんじゃないかって。
今20代後半に見られるわけじゃないですか。なら実年齢が上がっていけば、顔に近づいていくってことですよね。でもみんなと違って、顔は昔もままなんですよ。
みんなは「若い→老ける」の流れに対して、僕は「老ける→老ける(変わらず)」なわけですよ。
上から下への変化は顕著なのに対して、下から下への変化はわかりづらいんです。
ということは、年齢が上がるつれ、若く見られるのではないか…!
30代で「えー若ーい!全然見えないー!」って可愛い女の子たちから言われることが出来るのではないか…!
それは夢が広がるではないですか!おいそこ!年齢が上がるにつれ同じ速度で顔も老けるとか言わない!そこは考えないことが重要だ!
可愛い女の子たちからそう言われるためにも、私は素敵でおしゃれでダンディーなおじさんにならないといけないんです。仕事が出来て、物腰柔らかで、スーツとヒゲが似合うおじさんに。
そのためにも働いて、身体、治さないとなぁ…(遠い目)
目指せ英国紳士。では。